「地域包括ケア病棟」の運用を開始します

入院される患者さま、ご家族の皆さまへ

2019年5月(予定)から「地域包括ケア病棟:30床」の運用開始に向けて、2019年2月から病棟再編(診療科・病床)を行います。

これまで、入院から退院まで一つの病棟で過ごしていただきましたが、治療や検査がほぼ終了した時点で、リハビリが必要な方やお住まいの環境準備が必要な方は地域包括ケア病棟に移動していただきます。

治療終了後そのまま、ご自宅や施設に帰るには不安な患者さまやご家族の皆様のために、リハビリや自宅での療養に関する教育・指導を重点的に実施し、支援していく病棟です。入院期間は60日以内です。なお、福岡病院では、主に呼吸器リハビリ、心臓リハビリが充実しています。

また、地域包括ケア病棟の入院料は2019年5月(予定)から「地域包括ケア病棟入院料2」に変更になります。詳細は『地域包括ケア病棟のご案内』をご覧ください。

福岡病院は、地域の医療施設とともに『ときどき入院、ほぼ在宅』に取り組んでいます。

 

*一般病棟に入院される患者様へ

病棟再編成に伴い、診療科によっては入院病棟がこれまでとは異なることがあります。詳しくは別紙の入院のご案内をご覧ください。また、有料個室以外の病室及びベッドの位置のご希望は、お受けできませんのでご了承ください。

 

福岡病院 病院長

 

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