第4週は自然(食事)と健康についての話題です。
正面の花壇で新展開です。
放射線科から、正面の場所でサツマイモを育成できないか?という要望がありました。「サツマイモの育成を通して、スタッフと患者さんに自然にふれあってもらう」「10月にある健康フェアーで子供達に収穫を体験してもらう(実体験する)ことができれば、食育にもつながるのでは」との話でした。病院建物正面にある花壇は、花を楽しむことを目的として作りましたが、掲げた目的が「皆で楽しめる」「心と体の成長につながる」ものだったのでトライしてみることにしました。
さて、サツマイモを作ろう!と決めたものの、この正面の場所は建物の北側に位置して、常に半日陰で生育が悪いかもしれません。また、この場所は地面が硬い場所でやせています。動物由来の肥料は用いないことにしていますので、大きなサツマイモは収穫できないのではと思いましたが、できる限り良い環境にしようと畝を立てることにしました。
サツマイモの育成には風通し、空気(エネルギー)の循環が必要であることを経験しています。詳しく調べていないので理由はわからないのですが、広い畝だと畝の真ん中ではサツマイモは太りにくく、畝の端で大きく育ちます。人も呼吸していますが、サツマイモも呼吸が必要なのだなと感じています。
ちょうど、学校の生徒さんがボランティアで清掃に来ていたので、先生に「その袋に入った落ち葉は置いておいてくれれば肥料として使います。ゴミ捨て場までもっていかなくてもいいですよ」と話し、肥料をゲットしました。サツマイモはやせた土地でも収穫できると聞いたことがありますが、ある程度の栄養は必要だろうと考えて、落ち葉を混ぜながら畝を立てました。

畝立て前です。

目印をつけました。

落ち葉を混ぜて、畝を立てます。

完成です。

ダイコンの花が咲いていたので、畝立てが少し残っています。
ダイコンの種を取る予定です。
苗は買う予定ですが、可能なら自前で作ろうと、マルチを張った下に種イモを仕込みました(昨年とれたシルクスイートです)。 時にはビニールマルチを使用します。
収穫までたどり着ければいいですね。
国立病院機構 福岡病院 心療内科 平本 哲哉
