正面玄関横に花壇を作って1年目です。どのような花が育ち咲くのか、試行錯誤の毎日です。
夏はヒマワリの花が見たいなと思い、直播(じかまき:直接土にまくやり方)とセルポットへの種まきと2種類の方法で種をまきました。
直播では芽がでてきませんでした。
セルポットでは芽が出ているのを確認したので、大きくなるのを期待していたのでが、芽が少し大きくなると、双葉がかじられてしまい、そして茎だけになってしまいました。

ヒャー、どうして?と悩んでいると、「ナメクジでは?」と“園芸部メンバー”が教えてくれました。
直播も、同じ理由で芽が育たなかったのだと思います。
虫類が上がってこないようにと、セルポットは土の上に置かず、土から離してコンクリートの上に置いておいたのですが、この程度の距離では苦労なく上がってきたようでした。
再び種をまき、ナメクジ対策を行いながら芽を育てると、無事に芽が出そろいました。

育てた苗を花壇に植えてしばらくすると、大きく育ち始めました。

夏の花壇の風景です。

やはり夏はヒマワリですね。黄色の花が目に留まります。
少し不ぞろいですが、それも趣があっていいですね。
大きい花は存在感ありますが、小さなヒマワリの花は切り花として重宝しました(小さいヒマワリといってもほかの花よりは大きいので患者さんと一緒に楽しみました)。
さて、先月紹介したサツマイモの方はどうなったでしょうか?
6月に畝を整え、苗を植えました。
湿度と温度を保つためにマルチがあった方がよいのでは?という“園芸部メンバー”の案を取り入れて、ビニールマルチの方法と、草マルチの方法と、2種類の方法を試すことにしました。その他、「pHを計ったり、窒素リン酸カリウムNPKを整えたりしては?」という提案もありましたが、今年は調整せずに行うことにしました(収穫できなかったらm(__)m。ちなみにインターネット上での情報では、pHは5.5~6.0、窒素:リン酸:カリウムは1:1.5:2が良いようです)。
健康を診ていくことにも通じますが、人でも花でもその性質や特徴を理解するには、素の状態を観察することを心がけています。
長引く咳の症状で悩んでいる患者さんを私はよく診ていますが、紹介していただき対応する際には、薬の効果で症状や病態が隠されていることがあるため、できるだけ薬を使っていない素の状態で検査を行うようにしています。検査の結果をみて、足りないものや必要なものに気が付いたら、その都度「薬を用いる?」「逆に今までの薬は必要ないのでは?」など患者さんと話しながら、治療方針を決定しています。
少し話がそれましたが、今年は、土の中に落ち葉を入れた有機農法のやり方でサツマイモを育てています。細かい調整は行っていないのでどうなるでしょうか?日当たりの問題もあるので、サツマイモが大きくなるかドキドキです。健康フェアーでは、何か収穫できるようにと落花生も育てています。福岡病院内には自然豊かな場所が残っているので、アナグマやタヌキを見かけます。収穫物を見つけられると、丸ごと全部、根こそぎ食べられてしまうので、獣害防止ネットを張りました。
10月19日日曜日に、福岡病院で健康フェアーを開催します。
今年は、サツマイモの収穫体験を企画しています。サツマイモが育ったか確認しに来てくださいね。餅つき体験も企画しています。
6月に苗を植えました。

7月のサツマイモ畝の状態です。

7月の落花生畝の状態です。こちらの方が元気かな。

国立病院機構 福岡病院 心療内科 平本 哲哉
