第4週は、衣食住、医食農+園芸についての話題です。
最近の話題・続編です。今回は“日向組”の話です。
ラナンキュラスが咲き始めました
昨年の3月~4月、外来を彩ってくれていたラナンキュラスが、今年も咲いてくれました。
ラナンキュラスは、きちんと管理していると株が残り、翌年もきれいな花を咲かせてくれるところが良いですね。赤、ピンク、白、紫など色もカラフルで、見ていると明るい気持ちになります。
7Fスタッフの花壇がすごい
7Fスタッフの花壇情報です。私の予想に反して(失礼!)、とてもきれいに手入れしてくれています。年間を通していろいろな花を植えてくれていて、小さなスペースに見えるかもしれませんが、このレベルで一年中手を入れるのはかなり大変だと思います。疲れすぎないように、無理なく続けてくださいね。
菜の花とネモフィラの種も蒔いてくれています。菜の花は本来春の花ですが、1月から咲き始めていてびっくりしました。まだ咲いているので、皆さんもぜひ見に行ってくださいね。
ネモフィラは、芽が出ず「全滅したか?」と思われていましたが、1月に見ると雑草の間から姿を見せていました。きっと青いきれいな花を咲かせてくれると思います。ポットでも育ててくれていたようで、楽しみですね。

夏の主役候補:千日紅(雑草に負けない!)
昨年の夏、玄関横の花壇に連携スタッフさんが千日紅の苗を植えてくれました。
私は千日紅という花の名前すら知らず、どんな花が咲くのだろう…と見ていましたが、とてもきれいで、しかも雑草に負けず大きく育ってくれました。
この「雑草に負けない」という点はとても大切です。雑草に負ける花は、夏の時期に“選り分け”しながら、ひたすら雑草を刈る必要があり、病院内で継続するには手間が大きくなります。
千日紅はドライフラワーにも使われ、枯れても形や色が変わりにくいため、晩秋になっても見た目が崩れにくいのも良い点でした。実際、11月になってもきれいな花が残っていました。

(日陰花壇の“夏の相棒”に:千日紅 × クリスマスローズ)
日陰の花壇(玄関横/中庭)は、冬から春にかけてはクリスマスローズが主役です。
そして5月からは、千日紅の苗をポットで育て、クリスマスローズの間に植えていく予定です。
千日紅が夏の間に大きくなり、8月~11月まで花を咲かせてくれる見込みです。雑草の抑制にもなります。さらに、千日紅がクリスマスローズを覆うことで、夏の日差しからクリスマスローズの葉を守る効果も期待しています。
百日草も、今年も有力(コスパ良し&強い)
外来で切り花として活躍してくれていた百日草を覚えていますか?
この花も雑草に負けず、夏の暑さにも強く、8月から10月まできれいな花を次々に咲かせてくれました。一袋数百円の種で発芽率が高く、苗作りがしやすいのも良い点です。
同じ百日草でも、日向で育てた花のほうが色が鮮やかで、よりきれいでした。今年は日向で育てる予定です。ボランティアの患者さんが手入れしてくれている場所でも、「今年も植えましょう」「花畑にしましょう」と話しています。どうぞご期待ください!

まとめ:今年の活動!
<活動1> 千日紅で花畑を作るぞ!
ミッション:千日紅の苗を作り、植えて、花畑を作ろう!
一人1鉢でもOKです。
ご自宅のベランダで種から苗を作り、大きくなったら“えんげいぶ48”にご提供ください。玄関横または中庭に植えて、花畑を作ります。自分で植えたい方も歓迎です(移植場所をお伝えします)。一緒に花畑をつくってみませんか?
<活動2> 白花タンポポまもり隊
ミッション:
- ① 見つける(※株は採取しないでください)
- ② 種(綿毛)を回収する
- ③ 種から苗を作り、病院に移植する
「見つけた」「育てたい」と思われた方は、メールください。
<活動3> 今年もさつま芋を作ります
今年も継続予定です。病院のルールとして、動物系肥料は入れない方針です。
今年は大きなものがとれるでしょうか。健康フェアーが楽しみです。すでに土づくりを始めています。興味のある方は、ぜひ声をかけてください。
栄養管理室長の話では、「芋づるがめっちゃ美味しかった」「とても甘かった」とのことでした。芋づるもぜひ楽しんでください(食材になるまでの処理作業は大変ですが…)。
国立病院機構 福岡病院 心療内科 平本 哲哉
